ドラゴンクエスト11 王国ツアー

 

ドラゴンクエスト11

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて

 

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ゲーム観光課 課長セマフォ って?

ゲーム観光課課長セマフォとは企画の名前です。
実際に何かの役職についているわけではありません。

色々なゲームの魅力的なところを紹介、案内し
観光して頂けるような記事を書いていきます。

今回のゲームは前回と同様、ドラゴンクエスト11です。

前回の記事でも記述しましたが、
この記事はストーリーを追うことはしません。
しかし、ネタバレが一切無いか?と言われると、
固有名詞などが登場しますし、
表現として説明を省略すると明らかに不自然な部分は
ちゃんと説明するつもりです。

もちろん、この登場人物はこうだから、あーなって……
みたいな書き方はストーリーに絡むのでしません。

例を出すと、ある村や町が登場して、
そこ出身のキャラクターがいて、
どうしてもそのキャラクターの名前と出身地なんだ、
という説明をしなくてはいけない場合、
紹介をすると思います。

そのくらいのネタバレ具合はある可能性があります。

以下の観光課課長セマフォ記事は
上記のことを理解した上でお読みくださいませ。

 

ドラゴンクエスト11 王国観光ツアー

 

ドラゴンクエスト11 デルカダール

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて

 

いらっしゃいませ。屋根裏部屋へ。
ゲーム観光課 課長セマフォです。

今回は ドラゴンクエスト11 デルカダール の観光にお連れしたいと思います。

とは言え、ふつうの観光ではなく、
もっともっと特定の部分にフォーカスした案内です。

前回と同様に建物や周囲の環境に目を向けて、
この王国 デルカダール についてお話ししていきます。

まずは下の画像をご覧ください。

ドラゴンクエスト11 デルカダール 馬車

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて

 

これは荷馬車でしょうか?それとも人力車?
先端に持ち手のようなものがあるので、後者かも知れませんが、
この大きさだと人力では大変かも知れませんね。

この写真から分かることは実は他にもあるんです。

まず、石垣のように積まれている石をご覧ください。
これは大きな丸っこい石に苔がびっしりと生えています。

実は苔が生えるということは
なかなかに縁起が良かったりすることがあります。
日本でも動じずにジッとしている
精神性のようなものを表すことがあります。

海外でも『転がる石には苔が生えぬ』ということわざがあり、
転がってしまう石にはそもそも苔が生えないため、
イギリスでは職や住まいを変える人間は成功しないという例えとして言われています。

ちなみに、実はアメリカでは逆にも取れる意味合いなのです。
苔が生えないくらいにあちこち頑張って活動している人間は成功する、
みたいな感じの意味なのです。

ドラゴンクエスト11 デルカダール 荷馬車に乗る

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて

 

ならば、このデルカダールにおいては、
イギリス式、アメリカ式どちらがしっくりくるでしょうか。

僕はイギリス式の方がしっくりくると思っています。
なぜならイギリスは王国ですし、
デルカダールも王国です。

また、イギリスは保守的な考え方をする傾向があるため、
王国としてどっしりと構えるという意味では、
デルカダールに似合うかも知れませんね。

さらにもう一点見てみると、
この荷車のようなものが駐車してある地面は
敷かれている石が非常にきれいですね。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて

 

これは様々なことが考えられるのですが、
まずは景観としての美しさ、
そしてこのような車の車輪への考慮、
水はけの良さを考えてのことかも知れません。

水捌けという点でお話しすると、
実は歴史的な建物、または施設においては
意外に知られていない水捌け事情があるんです。

例えば、教会の正面玄関などの道は
外に向かって若干下っていることがあります。

これは雨が建物の中に流れていかないようにしたり、
掃除をしやすくするためと言われています。

また、日本でも清水寺の清水の舞台は外に向かって若干下っています。
これはまるでバルコニーのようになっている清水の舞台に雨が降った際
自然と雨が外に落ちていく工夫なんですね。

そのように、歴史的な町や建物のワンシーンには
安全や管理面を考慮した意外な一工夫があり、
それは何千年も前から変わらない手法や
踏襲した考え方、発展させたものなど
あらゆる技術が隠れています。

 

次に下の画像をご覧ください。

 

ドラゴンクエスト11 デルカダール 階段

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて

 

階段に使われている石が非常に綺麗にカットされていますね。
前回の記事でも紹介したイシの村と比較してみると非常に分かりやすいです。

 

ドラゴンクエスト11 イシの村

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて イシの村

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて イシの村

 

このようにどうやらデルカダールでは
腕の良い職人さんや質の良い石材を集める経済力があるようですね。
もちろん、一つの村と比べても当然なのですが、
現実には石切り職人が多い町、良い石材が取れる街は
王都に匹敵するほど石畳が非常に綺麗だったりするのです。

それは石だけでなく、
イタリアでは革靴の職人さんが多いため、
献上品としても素晴らしいものがありましたが、
そもそもその地域の方々は皆素晴らしい革靴を
親子で履いていたり、手入れを学んだり、
そういった技術と知識に関して高いレベルのものを備えています。

 

そういったことから考えると、
デルカダールは山岳地域だと考えられるため、
必然的にそれらを資材として利用する文化が根付いて、
その職人さんが育ったと考えるのが自然でしょう。

それはイシの村にも言えるのですが、
前回の記事でもお伝えしましたように、
パターンがバラバラの石を積んだ家屋が多いのです。
そして屋根は藁ぶき、茅葺きのように植物で覆ったものです。

 

それを踏まえた上でもう一度下の画像をご覧ください。

 

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて

 

屋根が木材で出来ている!!

 

そうなんですね。
こういう細かいところで
素朴な村と都会的な王国の違いを表現をしていると考えると
ゲームって本当に総合芸術的な表現なんですよね。

おまけに恐らく、王国を建設する上で植樹したと思われる、
大きな木がありますね!

恐らく高山地帯と思われるこのデルカダールでは
針葉樹林が豊富でもおかしくないし、
温暖な気候を好む広葉樹を植樹するという余裕が王国の風格になりますね。

 

いかがでしたでしょうか。

 

王国の環境と経済と路面で
ゲームの世界と現実の共有しているところ、
そしてゲームの表現の面白さを案内して参りました。

また次回もお楽しみに。

 

 

セマフォ

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