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Googleフォト ゲーム にこそ使える高機能サービス
Googleフォト ゲーマー必見のクラウドストレージ
サイズ次第で無制限にスクショを楽しめる。ゲーマーには十分高機能!?
近年、ゲームのスクリーンショットや撮影した動画を
SNSでフレンドと共有したり、
動画投稿サイトにアップロードすることが一般的になった。
PS4、XB1、ニンテンドースイッチなど本体に
スクリーンショット機能が搭載されているため、
一昔前とは違い気軽に行えるようになったのがきっかけと思われる。
かくいう筆者も、スクリーンショットや動画を撮影し、
Discordで共有したり、綺麗な動画が撮れたらYouTubeにアップしている。
しかし、スクリーンショットが気軽に撮れるようになった代わりに
容量が心配になることはないだろうか?
PCならばHDDにバックアップを取ったりもできるし、
そもそも容量が大きいため、
スクリーンショットだけで容量パンパンになることは少ないかも知れないが、
PS4やスイッチの場合どうだろう?
せっかく撮ったスクショだが、
PS4本体からでは表示が遅く、振り返ることも億劫になったことはないだろうか?
そんな不安を解消するためのツールがGoogleフォトである。
Googleフォト(Google Photo)は、
Googleが提供している画像や動画向けのクラウドストレージサービスだ。
以前はGoogle+に含まれているサービスだったが、
現在は独立したサービスとなった。
注目すべきはこれが、iOS、Android、Windows、Macに対応しているため、
Google PhotoにPCで編集した画像など
お気に入りの写真をアップロードしておけば、
出先からモバイルでダウンロードできる。
そして、それをメールやLINE、Discordで送信もできるわけだ。
これはゲームのスクリーンショットも同様で、
アカウントさえ作ってしまえば誰でもアップロード可能だ。
このGoogleフォトをなぜゲーマーにおすすめするのかは以下を読んで欲しい。
ゲーマー規格?気にせずどんどんアップロードできる理由
Googleフォトというクラウドストレージが、
写真や動画の保存に向いているという話は上記したところだ。
では、なぜそれがゲーマー向きなサービスなのだろうか?
それにはGoogleフォトの保存サイズの制限が関係する。
Googleフォトは
高画質モードで保存すれば、
写真は1600万画素、動画は1080p以下なら無制限に保存できる。
また、1600万画素、1080pを超える動画の場合でも縮小されて、
同様に無制限に保存できるようになる。
そうでなくてもストレージの容量は15GBもあるので、
大量のスクリーンショットを詰め込むことができる。
ただし、どちらの場合も若干画質は劣化する。
下の画像はオリジナルの画像と一度Googleフォトにアップロードしたものだ。
画質の参考にしてほしい。


別のスクリーンショットでも比較してみましょう。


違いはお分かりになるだろうか?
筆者にもあまり大きな違いはないように思う。
有料プランは、
クラウドストレージの容量を大きくできる。
100GB 1.99$からとなっているが、正直なところ、
画質によほどこだわったスクショばかりを保存したい場合以外は
有料プランの使用を急ぐ必要はないと思う。
快適なゲーミングライフの参考になれば嬉しい。
ライター/Semapho
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