The Works of Mercy サイコスリラーというジャンルのもたらす名作のエッセンス

 

The Works of Mercy”THE サイコスリラー”ここに降り立つ

なぜ、ホラー映画を観た後のシャンプーの時、背後に誰かが居そうな気がするのだろう。なぜ、ホラー映画を観た後のトイレは換気扇の隙間の向こうが気になるのだろう。家のすりガラスの向こう側のなんでもない景色が人影に見えてしまったり、電源の付いていないテレビやモニターになにかが映りそうな気がしたり。

ホラー、スプラッター、サイコスリラーなどなど名作は名作の礎の上に立っていると思っている。映画やドラマ、漫画、ゲームという壁を取っ払って影響を与え合っていると感じる。実際に「Dead by Daylight」の開発チームはホラー映画の大ファンであるし、「The Forest」の開発チームだってホラー映画や日本のクラシックなホラーゲームからアイディアやヒントを得ている。ちなみに、これらは当サイトが直接インタビューを行い、伺った内容である。もし、まだインタビューを読んでいない方はぜひ読んでもらいたい。インタビューはこちらから。

さて、今回は筆者の弱点のホラージャンルのゲームを紹介する。「The Works of Mercy」という2016年にトレーラーがアナウンスされたこのジャンルにおける期待作だ。

「Gone Home」や「P.T.」などの要素を備えたという本作は崩壊した精神というヒリヒリとした題材を取り扱っている。「家族のためにどれだけの犠牲を払えるのか」という過酷な選択肢がフォトリアルな世界が待っている。

The Works of Mercy

本作はロマン・ポランスキーの名作「反撥」からの影響を受けたと開発チームは語る。単に人間の闇を描くだけでなく、そこに至る説得力を持たせるために主人公が追い込まれた精神世界をプレイヤーは行くことになると思われる。

「The Works of Mercy」は2018年3月発売予定 となっている。また、日本語にも対応しているため、国内のホラーゲームファンは一度チェックしてみてはいかがだろう。例えば、去年話題となったホラーゲーム「Home Sweet Home」をプレイした方や、「Outlast」 シリーズ のような精神世界を描いた作品のファンには気になる作品ではないだろうか。

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