ReversiQuest2 「あの頃」に体験した衝撃を現在に蘇らせた

 

ReversiQuest2 国内のインディータイトル

筆者の地元には世界的に知られたゲーム会社があって、以前はそこに所属していた。ただ一つの衝撃がそうさせたからだ。『タクティクスオウガ』は私を創り上げた作品である。

現在、『ファイナルファンタジーXIV』の開発にも携わっている松野泰己氏をはじめ、皆川裕史氏、吉田明彦氏などが所属していた株式会社クエストが1995年にリリースした、シミュレーションRPG『タクティクスオウガ』は当時スーパーファミコンでは珍しいマルチエンディングやシナリオ分岐など緻密な設計とバトルシステムやシナリオの重厚さから現在も熱狂的なファンがいるほどの名作だ。筆者はまさにそれで、松野泰己氏へ会いたい、という純粋か不純か分からない理由でゲーム業界へ入っていった。それほどまでに『タクティクスオウガ』は衝撃的で、今も私のど真ん中にある。

けれど、これは決して珍しい話ではない、海外では『Unsung Story』というゲームの開発チームが松野泰己氏のファンであったことから、デザインを依頼したなどのケースがある(同氏が海外ゲームにも精通していることも大きな理由と思われる)。

そして、2018年当時の熱気を感じさせるタイトルが登場する。『ReversiQuest2』である。

戦略性の高いリバーシを元にしたバトルシステムと、「当時」を思わせるグラフィックとサウンドからは深いゲーム愛を感じることができるはずだ。文字フォントやUIからも様々な記憶が呼び起こされる『ReversiQuest2』は2018年リリース予定となっている。現在、iOS版とAndoroid版がアナウンスされている。

モバイルゲームとしてのサクサク遊べるような印象と戦略性の高さ、というものの相性やバランスなどに注目したいところだ。じっくり遊べるゲームを求めていたり、ドット絵のゲームが好きなプレイヤーにとってはきっと上のトレーラーから感じるものは多いだろう。

ReversiQuest2

また、『ReversiQuest2』は全世界のインディーゲームが集う「BitSummit Vol.6」への出展が決まっており、ジワジワと注目を集めている。興味があれば公式サイトをチェックしてみてはいかがだろうか。

ライター/Semapho(Twitterフォローよろしくお願いします。)

この記事のシェアをよろしくお願いいたします。

屋根裏部屋のゲームニュースが熱い!