Stardew Valley iOS 本日、リリース。プレイしてみると分かる、iOS版の優れた点

 

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Stardew Valley iOS版 大人気スローライフRPG

『Stardew Valley』iOS版が本日リリースされた、というニュースは多くのメディアが伝えている通りである。iOS版ということで、『Stardew Valley』というスローライフが楽しめるゲームがどこでもプレイできるようになったのである。筆者は本作のPS4、Steam、Nintendo Switch版を既に所持しており、今回のiOS版を含めると『Stardew Valley』を4回購入していることになる。本稿では、そんな各バージョンを購入している筆者が思う、iOS版の優れた点と他のバージョンとの比較を紹介する。

Stardew Valley iOS

『Stardew Valley』は都会の生活に疲れ果てた主人公(プレイヤー)が、祖父の持っている牧場を継ぎ、田舎で生活していく、というものだ。プレイヤーはまずは荒れ果てた農地の雑草を取り払い、農地を耕し、木を伐採するなどして資材を入手する必要がある。そういった作業を繰り返すことで「自分だけ」の理想の牧場を作ることが可能なのだ。四季の恵みや、村人との交流も重要で、プレイヤーは選択した性別によって、花嫁、花婿候補が変わる。余談だが、筆者は女優の木村文乃さんのファンなので、雰囲気が若干似ている(?)リアを花嫁に選んだ。と、まあ、そういった自分の趣味も反映させることができるのだ。

PS4、Steam、Nintendo Switch、iOS各バージョンを比較するために上述した、畑を耕したり、木を伐採するなど、作業面の操作性とシステム面の2つを比較していく。

操作性はSteamも良い?しかし、iOSにはこれがある!

『Stardew Valley』の操作性を比較する上で、これらはあくまで筆者の好みであることも留意していただきたい。まず、PS4とニンテンドースイッチ版の操作性の違いはほとんどない。細かく見れば対応キーの違いはあるかも知れないが(シェアボタンやタッチパッドに有無など)アイテムを持ったり、使用したりといった基本的な作業ではほとんど違いは感じない。Steamにおいては、マウスとパッド両方対応しているが、それらの操作性の違いについて述べると、マウスの方が耕すポイントや伐採する木を直接クリックできるため、誤入力が少ないかも知れない。また、パッドでは基本的に隣接した場所でないとツールを使用できないが、マウスの場合、少し離れていても使用できるため、手間が少し省けるかも知れない。そういった意味ではマウスとキーボードを使うと作業が少し楽になる、とも言えなくはない。しかし、これはプレイヤーがキーボードとマウスの操作を得意とするかどうかにも依存しているため、断言はできない。



iOS版の『Stardew Valley』には非常に便利な機能がある。iOS版は画面をタッチすることで移動したり、ツールを使ったりすることができる。この際、ツールの切り替えを自動で行ってくれるのだ。つまり、伐採したい木をタッチすると勝手にツールが斧に切り替わってくれる。また、粉砕したい石をタッチするとハンマーに切り替わるなど、非常に楽々な機能が備わっているのだ。もちろん、画面左のツールバーを手動で選択することで切り替えも可能である(他のバージョンではいインベントリは画面上に表示)。

ただし、iOS版の課題を挙げるとするならば、間違えて苗木などを伐採してしまうことが多い、ということだ。苗木とは、どんぐりなどを植え、数日経つと大きな木に成長するのだが、その成長途中の木のことを指す。例えば、雑草が生い茂っている周りに成長させたい苗木があった場合、苗木に当たらない(巻き込まない)位置に移動してカマを使いたいところだ(あるいは微妙に角度を変えて使うなど)。しかし、上述したようにポチポチと画面をタッチすると問答無用で苗木を伐採してしまうことがある。これには、キーボードやコントローラーが繊細な移動ができることに対して、若干操作性が劣る点とも言える。ただし、これまでにもモバイルアプリを多くプレイしており、細かな操作になれきてユーザーにとっては苦に感じないかも知れない。とは言え、一般的にコントローラーとキーボードでも細かな操作性が変化するため、画面タッチにおける操作性の細かさについても影響がないとは言えないだろう。

そのため、収穫にカマが必要な作物の隣に、成長の遅い作物の種を植えるのは避ける、など念のため誤操作対策をしておいた方が安心だろう。

次のページでは、システム面からの各バージョンの比較を行う。

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