Stan Forebee メロウでジャジーなヒップホップサウンドを部屋に満たそう

Stan Forebee 心地よいグルーヴを生み出すジャジーヒップホップ

Stan Forebee

ジャジーヒップホップなんて言葉を普通に使っている自分に驚きを感じるのには理由がある。例えば、20代前半の頃なんて、『In Ya Mellow Tone』の話をしてくる女の子(しかも、ヒップホップに興味がない子)がいたくらいに、お洒落でメロウなトラックを聞くという音楽の聴き方が整っていたのだ。だけれども、好きなラッパーは?なんて聞いた日には「あ、私ラップって聞かないんだよね。インストだけで良くない?」なんて言われちゃって、しょっぱい気持ちになったもんだ。今でこそ『In Ya Mellow Tone』に対してBig Up!!と言えるが、当時は「こんなもん、ミーハーが聞くもんだ」などとやっかみを並べていた。実に浅はかだった。だけれども、本稿ではそういった『In Ya Mellow Tone』からさらにディグりたい人には最適なビートメイカーを紹介する。

 

彼の名前は、Stan Forebeeだ。

上の動画はJazz SessionsというアルバムのYou Tubeにおけるフルストリーミング動画だ。だけれども、筆者は手元に残す音源としてもおすすめしているため、彼のBandcampやストアをチェックしてみてはいかがだろう。

一曲目の『New Ganeration』はしっとりとしたジャズピアノサウンドからスタート。ミュートさせたトランペットかなにかナイスな音が心地よく、次第でグルーヴ感を増していく。アタック感のあるKICKが特徴的で、体全体でリズムを取りたくなるようなビートになっている。

Stan Forebee

筆者はこのアルバム全体を通してアコースティックなサウンドや、ある種のオーガニックなサウンドを感じた。もちろん、デジタルな音楽ではあるのだが、そこには自然な風景やゆったりと流れるリラックスした空間が思い浮かぶ。Stan Forebeeの楽曲はピアノの音が良く、彼のサウンドのこだわりはそこにあるのだと感じた。

今後も弊誌では彼のサウンドを紹介していく。興味があればストアページやFacebookをチェックしてみてはいかがだろう。

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