Session オープンワールドスケートボードゲーム 早期アクセス開始日がアナウンス

Session 早期アクセスは2019年9月に

BY SEMAPHO ――おかげで夜、しばらく眠れなかった。

Session

Crea-ture Studiosが開発する、オープンワールドスケートボード『Session』の早期アクセスをアナウンスするトレーラーが公開された。
本作はストリートカルチャーにおけるスケートボードのリアルを追求しており、様々なトリックをメイクできるのはもちろん、街にはスケートカルチャーにおける伝説的なスポットが再現されているという。
プレイヤーは町中を自由に滑ることはもちろん、洋服やデッキ、トラック、キングピンに至るまで様々なカスタマイズを楽しむことができる。まさに、スケートライフシミュレーターといったところだろう。

つまり、『Thrasher』や、Transworldの『Skateboarding』の表紙に掲載されている迫力のあるシーンを追体験できるということで、兼ねてからのスケートゲームファンはもちろん、現実におけるスケーターたちから注目されていた。
かく言う私もその一人で、どこよりも本作の情報を追いかけてきたつもりだ。

日本初、『Session』の開発スタジオへのインタビューはこちらから

『Session』の魅力や期待はこれまでにも語りつくしてきたところだが、やはり何と言ってもオープンワールドのニューヨークを自由に滑ることができる、という点だろう。しかし、スケートゲーム、あるいはストリートカルチャーの特徴なのか、単に広大な世界で滑るよりも、特定のスポットでトリックメイクすることに没頭できることの方がはるかに意味のあることだ。

こちらの動画はスケートボードマガジン『Tharasher』のYou Tubeチャンネルにおける「My War」というシリーズだ。プロスケーター、Chris Joslinはドイツのケルンで13段のステアに挑んでいた。ギャラリーやセキュリティからの視線もあるが、彼らにとってそれらは大した意味を持っていない。ただ、単にこの化け物級のスポットで最高のトリックをメイクすることのみに数ヶ月の時間を注いでいる。

 

一度目のトライは捻挫により、失敗に終わってしまうが、二度目のトライでついにメイク達成。その時の彼らの興奮こそが、『Session』の求めている「ミクロなゲーム体験」に違いない。
つまり、オープンワールドというのはあくまでもゲーム上のエッセンスであり、肝心なことはChris Joslinが挑んでいた化け物スポットが各地にあり、プレイヤーのイマジネーションさえあれば、何度でもチャレンジできるということだ。

『Session』のSteamにおける早期アクセスは2019年9月17日となっている。Xbox One版は10月の予定だ。現時点ではシングルプレイとしてアナウンスされているが、今後、ローカル/オンラインマルチプレイの対応も含めて開発中である(詳細はインタビューに掲載)。