Survive the Nights インタビュー 【STN】

 

この記事公開当時、「Survive The Nights」はまだ発売されていない。ゲームの内容は今後も大きく変わる可能性があり、細かな設定なども変更される可能性がある。それらを理解して読んでもらいたい。

Survive the night 森

 

 

Survive The Nights インタビュー

――私はSurvive the nightsが今夏リリース予定だと聞きました。もうすぐリリースされると考えてもよろしいでしょうか?もし、リリース時期についてのさらなる詳細を公開できるなら教えてください。

まだ具体的な日程を明かすことはできませんが、我々はできるだけ早く遊んでもらえるように現在、全力を注いでいます。我々としては支援者には8月のある時点で、と考えています。この最初のビルドアップが終了したら、SteamのEarly Accessリリースとして、皆さんと素晴らしい、洗練された、面白いものを作るために一緒に作業したいです。

――あなたたちは電気設備や様々な仕掛けをゲームのトレイラーで紹介しています。アーリーアクセス版(リリースバージョン)の時点でプレイヤーはそれらの設備を使うことができますか?

我々のアーリーアクセス版のゴールとしてはオリジナルコンセプトを全て実装していくことです。例え、それらがまだ未成熟であっても機能させていくことです。

 

――私は現時点でSurvive the nightsが日本語対応されるという話は聞いていませんが、あなたたちは今後日本語対応する予定はありますか?

我々は開発において日本語化する予定はあります。日本人コミュニティの助けをぜひとも得て実現したいです。

――α版では、私の思うにあらゆるシステムのブラッシュアップやプレイヤーのリアクションを参考にして開発を進めていくものだと思います。α版のスケジュールやどのくらいの期間、α版を実施するのか明かすことは出来ますか?

我々はsteamのリリースにおいて、そのテーブルに並べるに適したものを持って行きたいと思っています。例えそれが最初の一般公開であったとしても。我々は現在の支援者であるテスターグループが準備が出来ていないと判断するところを改善したり修正していきます。

Survive the nights ゾンビ

Survive the night ゾンビ 開発段階

――日本ではリリース前からこのゲームが話題になることがあります。これは私の考えなのですが、このゲームはサバイバルの明確な目標がありながらも自由度が高いのが特徴だと思います。たくさんのテーマの裏側にクラフトやゾンビが感じられます。私が面白いと思うのはサバイバルに必要な防衛システムが拠点に用意できること。こうしたゲームを作るゲームのきっかけはなんだったのでしょうか?

このゲームの主な焦点は、世界の相互作用とゾンビなのです。我々はその世界自体が生きていて欲しいのです。クラフトシステムがちゃんと現実のサバイバル的であって欲しいのです。新しい家を建てるのではなく、その構造を強化すること。鉄骨を溶かしてから武器を作るのではなく、武器やスリンガーをクラフトすることに光を当てています。このゲームはゾンビが主な脅威となったリアリスティックなものを目指しています。

――トレーラーではNPCが登場し、チームアップするシーンも紹介されていました。私の思うにNPCを制御しコントロールすることは非常に大変な作業だと思います。あなたがこれらを開発する際の工夫や苦労などを教えてください。

AIに関してはまだ未成熟です。受動的かつ積極的な両面を持つことに今後も多くの作業が必要になります。我々の考えとしてはゾンビを本当に脅威的なものにして、それに加えプレイヤーをPVPの側面から遠ざけていくようにしてつもりです。我々はハンティングやトラッピングが実際の人生のカウンターパートに本当に残ることを望んでいます。受動的な動物は接近しにくく、非常に驚きやすいのです。

――このゲームの面白さは広大な世界と地形や環境にあるのだと予想します。あなたはこの世界(Black Island)を作る際にどんなことを思っていましたか?また実際の土地などをモデルにはしましたか?

実際のものをモデルにはしていませんが、Andre Katz(チーム立ち上げからのメンバー)がこの世界のデザイナーであり、彼は大西洋北部や太平洋諸島からゲームのインスピレーションを得たようです。

――Survive the nightsの将来的なゴールと最新情報を教えてください。

我々はSurvive the nightsの大規模なプランを持っています。ゲームにさらにロールプレイング要素を足していきたいのです。島全体のラジオ、電力、天然ガスなど。そしてコミュニティが考えられるような全てのシステムを改善していきます。現在のコミュニティのサポーターはあなたに非常に積極的に教えてくれるでしょう。我々は実際にそこにいて、そこで働いています。最も大切なのはちゃんと意見を聞くことなのです。「フリ」をするんじゃなくてね。

――私は日本でウェブサイトを運営しています。あなたがクリエイターとして影響を受けた日本のゲームはありますか?

もし、日本のゲームがなかったら我々はここに存在していないでしょう。マリオは私にとって最初のビデオゲームでしたし、これからも私や他の開発者の心の特別な場所にあり続けるでしょう。

――日本のプレイヤーにメッセージをお願いします。

我々の小さなプロジェクトに興味を持ってくださってありがとうございます。我々はぜひともあなたたちゾンビサバイバルゲームのハードコアなファンから意見を聞いてインプットしたいと思っています。あなたのアイディアをお待ちしています。

Survive the nights 制作 ー a2z Interactive

 

Survive the Nights とは?ゲーム紹介

Survive the nightsはsteamでリリース予定のゾンビ、サバイバル、クラフト、防衛、共闘、略奪など最近のサバイバル系のゲームで人気のシステムを網羅した新たなゾンビサバイバルゲームです。

ゲーム紹介

Survive the Nightsはα版では『Black Island』という広大なマップの中でサバイバルすることとなります。その世界は昼夜があり、そのどちらの時間帯にもプレイヤーはそれぞれ、生存するためにとる行動が存在するようです。そして、お腹が減ったり、喉が渇いたり、出血など従来のゾンビサバイバルの要素に加え、今作は独自のリアリスティックなアプローチが多く見えます。

食糧確保について

Survive the Nightsは現実に基づく概念を大事にしています。そのため、動物の大きさによって罠を使用したり、狩りに出かけたりシーンと状況によって考え方を分けることが楽しみの一つです。

・小さい動物(うさぎ、リス、ねずみ)

・大きな動物(鹿、きつね、ヒツジ)

それぞれに適した狩猟方法、罠などが楽しめそうです。また、魚については湖や池で釣ることができるようです。その際には釣り竿をクラフトする必要があります。そのほかに缶詰などの食糧も探索して、入手することができるようです。

そして、最も食料事情でリアリスティックで面白いと思ったのは、野生の果物や植物があるのですが、中には食べたプレイヤーを死に至らしめるものもあります。そのため、実際にその果物をネットで調べる必要が出てくることも考えられます。また、水は川や井戸から汲めるようです。

昼夜について

昼夜はプレイヤーのサバイバルの考え方の変化が起きるようです。このインタビュー中にも制作の方に答えて頂きましたが、Survive the Nightsではゾンビが驚異的な存在になっています。もちろん、人間同士の争いもあるのでしょうが、なぜ、そうなったのか?という元々の原因としては、ゾンビが本当に驚異的であるためだと思われます。

そのため、夜間はプレイヤーは家や施設などに、罠を設置したり、バリケード設置したり、ゾンビから身を守らなければいけません。

そのために、日中は、装備を整えたり、素材を整えたりする必要があると思われます。また、身を守るための家や拠点を見つけることも重要でしょう。

 

取り巻く環境について

α版の舞台となるBlack Islandは、寒冷地であり、朝晩の冷え込みや天候によって、プレイヤーの生存にかかわる事態となります。そのため、プレイヤーは体温を維持することも重要となります。

・キャンプファイアで体温を維持

・拠点では暖房が使用できる

・身を守るためのシェルター

上記のように取り巻く環境からのサバイバルも必要のようです。

 

プレイヤーキャラクターの精神について

ゲーム中にNPCなど人間をキルしてしまうと、精神的に追い詰められてしまいます。この設定の面白いところは、Survive the Nights(STN)というゲームの現実的な、ゾンビが脅威である、というアプローチで
人間とゾンビの争いを描いていることです。

つまり、オープンワールドで多くのプレイヤーが存在する中、PvP中心のゲームにならないようにする試みでもあると思っています。プレイヤーをキルすることはあくまでみやむを得ない状況、そういう可能性を感じられる設定です。

家の強化について

プレイヤーは家を強化するための素材を見つける必要があります。家を一から建てるよりも、強化する方が現実的でしょう。夜はそれがプレイヤーを守る役割を果たしてくれます。

武器について

武器は組み合わせて作り上げる武器や、現実的に可能な武器づくりになっているものと思われます。詳細はインタビュー中に。

車両について

Survive the Nightsでは車両は簡単に見つけられますが、それらを稼働させるのが難しいとされています。そして、それらを修理するためのパーツは多く用意されていて、足りないもの、交換が必要なものを集める必要があります。

また、トラックなどの荷台は素材を集めることに重要な役割を果たします。なぜなら、現実的にバックパックに厚板を10枚も収納はできません。そのため、トラックの荷台や車両はそういった意味でも重要です。

この世界では車両は金よりも価値があります。そのため、ロックせずに出かけたりすることは悪い結果を生む可能性があります。また、メンテナンスやケアをしてあげることも生存に繋がるでしょう。

 

レベルについて

狩りや様々なレベルが上がると、良いトラップ(回収可能?)を作れるようになったり、射撃の精度が上がったり、木工技術が上がったりします。

 

公式ウェブサイトはこちら

 

インタビュー あとがき

(追記)
時期に関しては10月現在において、Backer(支援者)向けのリリースが近日は発表になると言われています。また、僕自身もインタビュー後にBackerになったため、情報を伝えていきます。

もし、このゲームは今までゾンビサバイバルゲームと何が違うの?という質問を受けたら、その返答は……「開発が現実的なアプローチをしているんです!」と答えるでしょう。

つまり、これまでのクラフトゲームでは鉄を溶かして鉄装備を作ってゾンビを倒すための
武器を製造していたりすることがあったのですが、このゲームではそれが「サバイバルとして現実的な選択肢なのか」という実際にサバイバルに身を置いた際の状況を思い描いているようなのです。

もちろん、これまでの鉄を溶かして武装強化していくゲームも面白いのですが、Survive the nights(STN)のようにリアリスティックなクラフトを求め、ハンティングや防衛に関しての現実的アプローチというのも非常に面白いのではないかと思っています。

新しい家を建ててそこに住む、ということも木を倒して、石を積んで家を建てることが生存するために
現実的な選択肢なのかどうか、ということを考えると、既存の建築物の構造を強化してことの方が現実的だと思います。

それをプレイヤーに体感してもらうために、ゾンビを本当の脅威として機能させるということでしたし、
その脅威を払うために罠や防衛システムを働かせていくことの方が重要なようです。

 

α版のプレイ動画がアップされていますが、非常に美麗な世界で行われるサバイバルはこれまでのゾンビサバイバルゲームファンにとっても魅力的ではないでしょうか。

 

 

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